brother Family Marker FM2000D 展示しました!
https://gyazo.com/98ab3c49a463903bde36a873f67cd87d
あれこれ試し縫いしているところです。
ふむふむ!
刺しゅうミシンに限らずそうですが、
新設計のミシンは「カタログに載ってない・載せていない」部分がおもしろい。
おお、ここをこんなふうに改良してきたか。
お客さまにはぜひ店頭でほかのミシンと比較しながら「その差」を感じてほしいなと思います。
https://gyazo.com/59b461643a77c6c7794e33e83e073cfc
液晶はカラーになって格段に見やすくなりました。
これに慣れるともうモノクロ液晶には戻れなくなります。
https://gyazo.com/0f70f3aba4b547635d5e7d71f6d3fc80
刺しゅう用布押えは従来の FM シリーズと同じもの。
https://gyazo.com/1beb9fa4e24bd6cae93f17cb8535fa0b
通常の布押えがロング押え、そしてロング送り歯となってます。
「刺しゅうはともかくお世辞にも一般の縫製能力に関して高いとはいえない」
なんて云われることも多かった FM シリーズの大きな改良点です。
https://gyazo.com/05f0f91e7d85ab077e351ad0c8ce2a02
刺しゅう機もミシン本体の変更に伴い大きくなりました。
ミシン本体に取り付けたときもしっかりしてる。
もちろん、上位機種の剛性と比較してはかわいそうですがそれなりの安心感はありますね。
刺しゅうサイズが 10×10cm(オプション枠を使うと 17×10cm)。
「毎日刺しゅう機をばりばり動かしてワッペンを量産、minne で売りまくって大儲け」
なんて用途は想定されてないと思います。
でも「このくらいのライトな刺しゅうミシンがほしい」というお客さまはいらっしゃる。
実用縫いの能力が上がったことで、
ミシン刺しゅうの入門機として悪くない感じに仕上がっているのではないでしょうか。
ちなみに、フォトステッチはこの FM シリーズの刺しゅうミシンでは「不可」です。
いや、やってやれないことはないんでしょうが、
それは「自転車があれば九州一周くらい楽勝でしょ」というようなもの。
好きな人ならそういう「挑戦」も楽しいかもしれませんが、一般向けの話じゃあない。
写真刺しゅうに興味がある方はがんばってもうひとつ上位機種を選んでくださいね。
上記機種は、大隅ブラザーで展示・試し縫いしていただけるようになっています。